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形状記憶合金協会創立25周年記念

シンポジウム第11回 SMAシンポジウム2018 in 浜松 のご案内

先進機能材料・先進生体材料としての形状記憶合金の新しい用途開発
Research and Development of Shape Memory Alloys as Advanced Functional and Biomedical Materials

 形状記憶合金はマルテンサイト変態に起因して“形状記憶効果”と“超弾性”という他の材料には見られない特性を示す合金です。 かつての夢の新合金は、今ではすっかり産業界に溶け込み、新しい機能材料の代表のように市民生活の広い分野で応用されるようになりました。
 当協会では、2008年から毎年新たな用途開発の促進のために、形状記憶合金シンポジウムを開催し、海外の講師や若い研究者の方々も登壇され、好評をいただいております。このたびは第11回を迎えるシンポジウムをアクトシティ浜松にて開催することとなりました。
 今年は形状記憶合金協会設立25周年に当たることから、本合金の黎明期の研究開発に多大な貢献をされた清水謙一先生、大塚和弘先生から、後続の私たちへの激励となる記念講演をいただく予定です。
 皆様には、医療デバイス、通電アクチュエータなどの用途開発から、腐食・疲労などの材料的課題、新しい形状記憶・超弾性材料開発、更にはマルテンサイト変態に関する基礎研究など、形状記憶合金に関する総合的な討論の場として、多くの方々にご発表いただきたいと存じます。多数の発表のお申込み、ご出席を賜りますようお願い申し上げます。

→シンポジウムプログラム(PDF 156 KB)

→ポスターセッション内容(PDF 140 KB)


主催 一般社団法人 形状記憶合金協会
共催 一般社団法人 日本機械学会 材料力学部門・形状記憶材料の医療および産業分野への利用拡大のための研究開発に関する分科会
協賛 日本ばね学会
開催日 2018年11月29日(木)午後・30日(金)午前
会場

アクトシティ浜松・研修交流センターhttp://www.actcity.jp/
(静岡県浜松市中区板屋町111-1 電話:053-451-1111)
※アクセス:JR浜松駅より徒歩約8分

参加費 シンポジウム:一般 12,000円、会員 8,000円、学生 5,000円
技術交流会:一般・会員 5,000円、学生 1,000円
(技術交流会 会場:ホテル クラウンパレス浜松 14F 鳳凰)
申込要領 参加・講演・
ポスターセッション
申込み先
受付を終了しました。
原稿フォーム 原稿用紙はA4版白紙とします。英文アブストラクトは無くても結構です。
参加・講演
申込み締切
  • 参加登録:2018年11月20日(火)
  • 講演登録:2018年 9月27日(木)
    ※講演原稿提出:11月5日(月)必着
  • ポスター登録:10月15日(月)
    ※アブストラクト提出:11月5日(月)必着
問い合わせ先 一般社団法人 形状記憶合金協会
(ASMA)事務局
相互発條(株) 新製品開発部内
担当:石井 崇
e-mail:jimukyoku@asma-jp.com

プログラム

特別記念講演
  • 形状記憶合金協会設立特別記念講演
    大阪大学名誉教授 清水謙一・筑波大学名誉教授 大塚和弘
    「マルテンサイト変態と形状記憶合金の日本における研究開発を振り返って」
招待講演
  • 名古屋大学大学院准教授 櫻井淳平
    「Ti-Ni系の高成形性形状記憶合金の金属ガラス特性と形状記憶特性」
  • 東京工業大学フロンティア材料研究所助教 田原正樹
    「βチタン系形状記憶合金のマルテンサイト変態」
  • 株式会社古河テクノマテリアル 山下史祥
    「TiNi合金の非金属介在物における相と形態」
一般講演

質疑含め20分

ポスターセッション

シンポジウムと同一会場
優れたポスター発表にはASMA賞を贈呈いたします。


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