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第10回 SMAシンポジウム2017 in 松江 のご案内

先進機能材料・先進生体材料としての形状記憶合金の新しい用途開発
Research and Development of Shape Memory Alloys as Advanced Functional and Biomedical Materials

温めれば動き、引っ張ればゴムのように伸びてまた戻る形状記憶合金・超弾性合金。
かつての夢の新合金は、今ではすっかり産業界に溶け込み、新しい機能材料の代表のように市民生活の広い分野で応用されるようになりました。

当協会では、2008年から毎年新たな用途開発の促進のために、形状記憶合金シンポジウムを開催し、海外からの講師や若い研究者の方々も登壇され、好評をいただいております。

第10回を迎える今年度は、島根県民会館においてシンポジウム開催が決定いたしました。
現在では応用のメインとなった医療機器分野はもちろん、今後期待される宇宙機器、通電アクチュエータなど、広範な工業分野への展開、また腐食などの問題点克服の研究や、銅、鉄、マグネシウム合金、有機材など新しい材料による形状記憶・超弾性材料、更にマルテンサイト変態の総合的な研究発表の場として、多くの方々にご発表いただきたいと存じます。
多数の発表のお申込み、ご出席を賜りますようお願い申し上げます。

→シンポジウムプログラム(PDF 220 KB)

→ポスターセッション内容(PDF 143 KB)


主催 一般社団法人 形状記憶合金協会
共催 一般社団法人 日本機械学会 材料力学部門・形状記憶材料の医療および産業分野への利用拡大のための研究開発に関する分科会
協賛 日本ばね学会
開催日 2017年11月16日(木)午後・17日(金)午前
会場 島根県民会館http://www.cul-shimane.jp/hall/
(島根県松江市殿町158)
※島根空港、米子空港よりそれぞれJR松江駅行空港連絡バスあり。JR松江駅より市内循環バス10分 「県民会館前」下車
参加費 シンポジウム:一般 12,000円、会員 8,000円、学生 5,000円
技術交流会(会場近隣にて):5,000円
申込要領 参加・講演・ポスターセッション
申込み先
受付を終了しました。
原稿フォーム 原稿用紙はA4版白紙とします。英文アブストラクトは無くても結構です。
参加・講演
申込み締切
参加登録:2017年11月10日(金)
※講演発表は定員に達しましたため、受付を終了いたしました。
問い合わせ先 一般社団法人 形状記憶合金協会
(ASMA)事務局
相互発條(株) 新製品開発部内
担当:石井 崇
e-mail:jimukyoku@asma-jp.com

プログラム

招待講演
  • 島根大学大学院 准教授 森戸 茂一
    「鉄鋼材料に含まれるマルテンサイト・ベイナイトの結晶学と組織」
  • 九州工業大学大学院 准教授 横山 賢一
    「TiNi超弾性合金の生体環境における腐食と水素脆化」
  • 株式会社日立金属安来製作所 木原 明
    (国選定保存技術保持者日刀保たたら 村下(むらげ))
    「たたら製鉄の技と精神〜引き継がれる千年の技〜」
一般講演

質疑含め20分
※特に臨床、機械工学、医療器具メーカーからのご登壇を歓迎いたします。

ポスターセッション

16日(木)16:40〜18:00 ポスターセッション
17日(金)11:40〜12:00 優秀発表者 表彰式

特別企画 「たたら」を観に行こう!〜サイエンスツアー〜
17日午後には安来市の『和鋼博物館』へのサイエンスツアーを企画しております。

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