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SMAシンポジウム2014のご案内

先進機能材料・先進生体材料としての形状記憶合金の新しい用途開発
Recent Research and Development of Shape Memory Alloys as Advanced Functional and Biomedical Materials

温めれば動き、引っ張ればゴムのように伸びてまた戻る形状記憶合金・超弾性合金。
かつての夢の新合金は、今ではすっかり産業界に溶け込み、新しい機能材料の代表のように市民生活の広い分野で応用されるようになりました。

当協会では、2008年から毎年新たな用途開発の促進のために、形状記憶合金シンポジウムを開催し、海外からの講師や若い研究者の方々も登壇され、好評をいただいております。

今年も11月、福岡においてシンポジウム開催が決定いたしました。
近年実用化が広がっている医療機器への応用はもちろん、今後期待されるアクチュエータをはじめ広範な工業分野への応用・展開、更に新しい材料開発による形状記憶合金などの研究発表の場として、多くの方々にご発表いただきたいと存じます。

多数の発表のお申込みとご出席を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

→シンポジウムプログラム(PDF 114KB)

主催 (社)形状記憶合金協会
共催 (社)日本機械学会材料力学部門・形状記憶材料による構造の多機能化とその設計及び構造に関する分科会
開催日 2014年11月13日(木)13:00〜14日(金)12:00
会場 アクロス福岡
http://www.acros.or.jp/
(福岡市中央区天神 1-1-1)
参加費 シンポジウム:一般 12,000円、会員 8,000円、学生 5,000円
技術交流会(会場近隣にて):5,000円
申込要領 参加・講演・ポスターセッション
申込み先
お申し込み受付終了
原稿フォーム 原稿用紙はA4版白紙とします。英文アブストラクトは無くても結構です。
参加・講演
申込み締切
講演登録:2014年10月22日(水)
  ※講演概要提出:10月31日(金)必着
参加登録:2014年11月7日(金)
問い合わせ先 (社)形状記憶合金協会(ASMA)事務局
相互発條(株) 新製品開発部内
担当:石井 崇
e-mail:jimukyoku@asma-jp.com

プログラム

招待講演
  • 津ア兼彰先生(九州大学大学院工学研究院教授)
    「鉄系形状記憶合金の新展開:機能から構造へ」
  • 樋口俊郎先生(東京大学大学院工学系研究科教授)
    「新原理アクチュエータの開発事例紹介と形状記憶合金応用の魅力」
  • 玉内秀一先生(愛媛県立医療技術大学保健科学部教授)
    「生体材料とニッケルアレルギー」
一般講演 質疑含め20分(10講演)
ポスターセッション
13日(木)14:10〜16:00
参加者募集 ※若手研究者の方々のご参加をお待ちいたしております。

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